業務用FAX機・FAXソフト・FAXDM業者の違い|3つのFAX送信方法を比較

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FAXDMの配信法には3種類あります。

  • 自社の業務用FAX機から送信する方法
  • FAXソフトをインストールして送信する方法
  • FAXDM業者に依頼して送信する方法

それぞれの特徴を挙げ、手間やコスト面から比較します。

1.自社の業務用FAX機から送信する方法

方法

FAX機の前に立ち、1枚1枚原稿をFAX機にセットし、FAXを送信する方法です。

手間

FAX機の操作性次第にはなりますが、1枚1枚手差しでFAXを送信するのは非常に手間です。メモリに登録して送信できる機能があるFAX機もありますが、100件ほどの制限があり、一度に数千、数万のFAXを送信することは実質的には不可能と言えます。

速度

1回線あたり、A4サイズ1枚のFAX通信速度は送信先のFAX機の状況(性能・回線混み具合)により異なりますが、約1分半ほどです。そのため、送信だけでも1時間40件ほどしか送信できないことになります。更に送信する作業時間も加わりますので大量の送信は時間が掛かります。

デメリット

FAXを送信している間は受信ができなくなります。業務用途で利用している場合は大事なFAXが届かなくなるリスクがあります。

リスト

送信するための業務とは別にFAX送信先のリストを用意する必要がありますが、忙しい業務の合間にリストを集め、重複を削除するなど、リスト整理にも時間が掛かり非効率です。

コスト

回線契約や通信時間によりますが、1枚あたり8~12円のコストが掛かります。別途、送信する際の人件費が別途掛かります。1時間40件の送信として、時給900円とすると1件あたり22.5円の人件費が掛かる計算です。

2.FAXソフトをインストールして送信する方法

方法

市販のFAXソフトをPCにインストールし、ソフトからFAX送信を行う方法です。

手間

インストール後、アナログ回線(もしくはINS64)を接続するなどインターネット経由で送信できるわけではないため、設定に手間が掛かります。送信自体はソフトが行うため、一度設定すれば送信のための手間はなくなります。

速度

1回線あたり1日中(8時間)送信して約300件ほどです。短期間により大量に送信するためにはアナログ回線をより増やす必要があります。アナログ回線を増やすとその数に伴い基本料金が毎月掛かります。

デメリット

パソコン上で起動するため、ソフト起動中は動作が遅くなることがあります。(他の仕事に支障がでる)送信専用のパソコンを用意しても良いですが、別途、電気代やパソコン購入代が掛かります。なお、FAX回線と分ければ受信に影響はありません。

リスト

リストは別途、収集もしくは購入してセットする必要があります。セット方法は購入したソフトの操作性に依存します。

コスト

回線契約や通信時間によりますが、1枚あたり8~12円のコストが掛かります。(送信速度が遅く、業務用FAX機よりも効率化されるとはいえ、手間があります)

3.FAXDM業者に依頼して送信する方法

方法

FAXDM業者に依頼する方法です。

手間

FAXDM用の原稿とリスト(会社名+FAX番号の一覧)を業者に提供、もしくはFAXDM業者のリストをレンタル・購入してFAXDM配信代行を依頼するだけです。手間としては業者とのメールや電話でのやり取りが発生します。

業者とやり取りの内容は以下の3点のみ。

・作成したFAXDM用原稿の送付もしくは原稿の制作を依頼。
・FAXリストの送付もしくは業者のリストを使う場合はセグメントを指定。
・FAXDMを配信する日時を指定。

FAXDM業者の選定ポイントはこちら

速度

1時間あたり数万件、と短時間に大量に配信できる。自社で回線を用意する必要は一切なし。

デメリット

すべてアウトソースするため、回線が混みあったり、業者とやり取りする以外の手間が掛かることはありません。原稿はFAXDM会社が提供している雛型や原稿作成サービスを使い、業者が提供しているリストデータを活用すれば手間無く限りなく簡単にFAXDMが実施できます。

リスト

こちらの講義で紹介しているように自ら用意するか、業者のリストを使うことでリストを用意する手間すら無くすことができます。

コスト

自社の業務用FAX機からのFAX一斉送信、FAXソフトからのFAX一斉送信と比較して低コストでおこなえます。

4.まとめ

FAXDM業者に依頼することで、手間を省き、自社FAX機の送受信に悪影響がでることなく、リストの手配も必要なく、低コストでFAXDMがおこなえます。

FAXDM業者の選定ポイントはこちら

NetRealのFAX配信(FAXDM)サービスの詳細はこちら

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